湯本館情報
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ご挨拶
伊豆・天城湯ケ島温泉、旅館湯本館のホームページをご覧いただきありがとうございます。
川端の宿 湯本館は狩野川のほとりに位置する、文豪川端康成が「伊豆の踊子」を執筆した宿です。
ご宿泊だけではなく、源泉掛け流しをご堪能いただける日帰り入浴もございます。
文学の香りあふれる湯本館にどうぞお越しください。
湯本館概要
旅館名 | 川端の宿 湯本館 |
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所在地 | 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1656-1 |
TEL | 0558-85-1028 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有り(10台) |
交通情報
天城北道路開通により、都心から湯本館へお越しいただくのが速く、便利になりました。
この開通により、東名・沼津IC / 新東名・長泉沼津から、天城湯ヶ島温泉まで約40分で湯ヶ島温泉を中心に伊豆のどこへでもスムーズに回れます。
フェリーを利用して清水港へと、静岡県一周も楽しめます。
電車利用でお越しの方
東京方面から
東京駅~新幹線こだま(約1時間)~伊豆箱根鉄道駿豆線「三島駅」~伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」(約35分)~バス(30分)~湯ヶ島
特急踊子利用(2時間15分)で修善寺駅までもございます。
お車でお越しの場合
東京~東名高速道路~沼津IC~伊豆縦貫道
※交通状況により時間が大幅に変わる場合がございます。
余裕を持ってお出かけください。
湯本館の魅力
湯本館の庭の小さな宇宙
湯ヶ島は豊富な天城山の湧き水と狩野川、温泉と爽やかですが湿度も十分あります。
そのおかげで数多くの苔や、樹木が育ちます。
二百数十年の樹木に蔓が絡まり作る自然の彫刻、その表面を苔が覆います。湯本館の庭に絨毯を敷き詰めたように深呼吸したり、しゃがんでみたり、座ったり。
お好きなときに、この小さな宇宙をお楽しみください。
どの木々も、苔たちも愛おしい湯本館の住人です。
榎倉香邨の書による石碑
書家、榎倉香邨による書を柱状節理の石に彫りました。
若山牧水の詩を書として作品を作られている、榎倉香邨先生の書をご提供いただき、柱状節理の石に彫らせていただきました。
湯本館、お部屋紹介 その一 山桜
若山牧水にお泊まりいただき、山桜と命名されたお部屋の由来などご紹介。
康成饅頭
温泉まんじゅうは温泉旅行のお土産の定番。
湯本館の康成まんじゅうは予約をいただいてから蒸かしてお渡しいたします。
前日にご予約ください。
川端先生自筆のサインを焼き印にしております。
各地に温泉まんじゅうは数あれど、これは特別。
土産に、伊豆、天城湯ケ島の思い出に是非お求めください。
一箱(10個入り)900円(税抜)
お迎え
ようこそ、湯本館へ。
私達が心を込めておもてなしいたします。なんなりとお申し付けください。
川端先生のこと、天城・湯ヶ島のことなどお気軽にご質問いただければ、解る限りお答えいたします。
我が家と思ってごゆっくりお寛ぎください。
ロビーをリニューアルしました
ロビーの壁にギャラリー。
踊子の絵画や「伊豆の踊子」などの資料を飾り、皆様に文学の香りの中でゆっくりお過ごしいただけるよう、模様替えをいたしました。天城の澄んだ空気と狩野川の水音を聞きながら・・・。
川端さんリニューアル
文豪川端康成が「伊豆の踊子」を執筆した当館は、川端先生が当館に逗留したお部屋を、愛情こめて「川端さん」とお呼びし、当時のままを保存しております。
湯本館では川端康成、梶井基次郎など多くの文人の資料を資料室として一部屋にまとめて展示もしております。
この度、川端先生の残されたものを飾り直し皆様にご覧いただけます。
文学の香りいっぱいの湯本館をお楽しみください。
浴衣
「伊豆の踊子」の初版本は金星堂から出版されました。
装丁は吉田謙吉氏によるもので、川端康成を湯本館に訪ね、一晩でスケッチし、それを元に描かれました。
湯本館の一室「山桜」の欄間の図柄です。新しい湯本館のゆかたの柄は同じ「山桜」の欄間の柄です。
ちなみに『伊豆の踊子』の校正は、湯ヶ島温泉にいた梶井基次郎が行いました。
滝見茶屋
浄蓮の滝に一番近く、滝見茶屋がございまます。
浄蓮の滝を見つけた湯本館のご先祖のおかげでしょうか。
滝見茶屋には、天城名物のわさび、わさび味のソフトクリーム、Tシャツ、のれんなど多くのオリジナル商品を取り揃えて皆様の観光記念・ご家族・お友達へのお土産としてご用意しております。
採用情報
山あり、川ありの自然豊かな伊豆、文学の香り漂う湯本館で働いてみませんか?
湯本館では従業員、男女若干名を募集しています。
やる気のある方であれば経験不問。
寮完備。その他の条件は電話でお問い合わせください。
湯本館電話番号 TEL:0558-85-1028